子宮頸がんワクチンについて
2020年12月13日
HPVワクチンは、子宮頚がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐワクチンです。
2013年4月に定期接種になりましたが、接種後に体調不良を訴える声が相次ぎ、厚労省は同年6月に積極的に推奨するのを差し控える様に通知を出しました。
そのため現在は接種率が1%未満に落ち込んでいるそうです。
しかし、日本では毎年1.1万人の女性が子宮頚がんになり、約2800人の女性が亡くなっています。
定期接種の対象年齢の方にはできれば検討をお願いしたいです。